成人式


撮影・あさひフォトスタジオ撮影・あさひフォトスタジオ



この世に生を受けてから二十年の歳月が経ちました。
いよいよ大人の仲間入りです。



大人としての実感はまだないかもしれません。
それでも二十歳の節目を迎えられたみなさんは、本当に輝いています。

撮影・コウチフォート



わたしたち写真館は、その輝きを、あでやかな振袖や貫禄ある袴姿とともに、
一枚の写真に写しこみます。



成人式当日の撮影はどうしても慌ただしくなりますので、ポーズ数などが限られることがあります。
前撮りや後撮りで、ゆっくり落ち着いた雰囲気での撮影をおすすめします。


成人式は、昔の男子の元服、女子の裳着(もぎ)に相当します。

平安時代の公家は十二~十三歳、鎌倉時代には十五~十六歳で元服の儀式を行い、髪を結い、服を改め、冠または烏帽子(えぼし)を着用しました。

女子は一二~十三歳になると、はじめて裳といわれる、腰から下に、後ろにひだをとった白い絹を引いた衣装をつけました。この儀式が裳着(もぎ)です。

満二十歳をもって成人とする思想は中国から来たものですが、現在は、二十歳が社会人として肉体的にも精神的にも一人前になる節目と認めて成人式を行っています。